「夢が無いのは当たり前」にしない方法

こんにちは、にしいけんです。

特にやりたいことがない大学生や、新入社員が
増えているという記事をよく目にします。
この季節の恒例行事みたいになってますけどね

でも、僕も、同じようなものでした。

大学時代、やりたいことなんて特に無かったし
新社会人になってもそうでした。

と言うか、大人だって同じですよね。

やりたいことがある大人のほうが、
むしろ『希少な存在』って気もします。

とはいえ、僕らが、人生で一生懸命になったり
めちゃめちゃ充実したりするのって、
やっぱり夢や目標が、明確にある時なんですよね。

僕自身を、思い返してみても、
本当に力が出てきたのって、

  • WEBの仕事に就きたい
  • あの子が好きだ、付き合いたい
  • コーチになりたい!コーチとして生きたい

と、何かしらの『明確な』目標があった時でした。

こういう時って何をさておいても、
エネルギーってほとばしっていた気がします。

そこで、今回お話したいのは、
夢が無いのを当たり前にしない方法です。

僕らが、毎日の人生を充実させたい、
人生の密度を高めたいと考えるなら、
明確な目標を持つというのは、
とても効果的な方法なんですよね。

ハタから見ていてもそうですよね。

何かに打ち込んでる人とか、
夢中になっている人って、
かっこいいじゃないですか。

とても魅力的な人だと感じてしまいます。
多分、きっと、モテもするでしょう。

とはいえ、

「夢や目標を持て、と言われても、
言われて持てるもんじゃないよ」

という気持ちも分かります。

そうです。夢や希望は、
「引っ込み思案」で「寝ぼすけ」なので、
放っとかれるとすぐに奥に引っ込んだり、
姿を隠してしまうんです。

だから、僕らは、隠れてる彼らを
引っ張り出してこなくちゃいけません。

夢くんや、目標くんは、いてくれるだけで
僕らのエネルギーになってくれるという
なんともありがたい存在だからです。

だから、夢くんや目標くんに、
出てきてもらうために、
なんとか働きかけてみて欲しいのです。

書き出して、夢を明確にする

そこで、今回ご紹介したいのは、
あなたに続けて欲しい、あるワークです。

ポイントは、書く、ということ。

自分の夢や目標を、明確にするために、
『紙に書き出してみる』というのは、
とても良い方法です。

ぜひ少しだけ時間をとって、
やってみて欲しいのは、
次のようなワークなのですが、

現時点では、それが本当になりたい夢や
目標なのかどうか分からなくても全然OKです。

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STEP1.『一番なりたい姿』を書き出す
自分が一番なりたい姿って、
どういうものなのか想像して、
紙に書き出してみましょう。

たとえば、僕、にしいけんだったら、

コミュニティを作って、そのリーダーとして
沢山の人の人生を、幸せに、笑顔にする
ビジネスをやっている

という姿です。

僕がよくお話させていただく
コンサルの先生の場合なら、

500億件規模の事業をつくり、
企業を支援するエンジェルになったり、
学校を作ったり

ということが、やりたいそうです。

できる、できないは、さておき
1番叶えたい夢や目標を、書き出してみましょう。

1年後の目標でも、30年後の目標でもOK、
期間も想像できる範囲で構わないです。

今想像できる、一番叶えたい姿を
イメージしてみることです。

STEP2. どうすればそうなれるか?を沢山書き出す
次は、それを『明確』にしていくワークです。

STEP1のなりたい姿になるには、具体的には
何をクリアして、何をやれば実現できるのかを
何個も書き出していきます。

たとえば、僕だったら、
理想のコミュニティを作るため、

  • 人の心を動かす話を、書いたり、話したりできる力を付ける
  • コーチングによって、人生を成功させる人を沢山輩出する
  • 妻が安心するくらい、お金を稼ぐ仕組みを作る
  • 人に自信を持って紹介できるような、人脈を沢山持つ
  • ・・・

といった風な項目です。STEP1の状態までには
これが必要だなというものですね。

辿り着くための道筋が、要素分解されていく
といった感じです。

STEP3. 見える化 & アップデート
1、2の項目は、常に見返したり、
書き足したりします。
ノートや手帳に入れたり、
スマホに入れておいても良いと思います。

段々とアップデートされて、
本当に毎日、思い焦がれてしまうような
夢に昇華できると良いですよね。

このような手順で、あなた自身のなりたい姿、
夢や目標を、ちゃんと書き出して、
さらにそれを細かいレベルに要素分解することです。

だんだんイメージが明確になるんですよね。

それに、細かく要素分解しておくと、
普段どんな行動をすれば良いのかも
自分にとって分かりやすくなります。

本当はどうしたい?

もしかしたら「一番なりたい姿」と言われても
すぐに出てこないかもしれません。

これは、今回のワークとは関係なく、
普段から、意識してみて欲しい話なんですが

「本当は、どうしたい?」
「本当は、どうなりたい?」

って自分自身に、何度も何度も
問い掛けてみてください。

ちなみに、僕らコーチがコーチングする時にも
相手に対して、
「本当は、どうしたい?」
「本当は、どうなりたい?」
ってのは、めちゃめちゃ聞きますからね。

それが、行動の原動力になるって分かっているからです。

最初はなかなか上手くいかなくても、
何度も何度も、繰り返し、
「自分は、本当はどうなりたいんだろう」
って想像をめぐらせて、自分の素直な気持ちを
解放していけるようにしましょう。

今回のまとめ

僕らは、普段、生きていると

「特にやりたいことがない」、
「何をして良いか分からない」、

ついつい、そんな状態に陥ってしまいますが、
それは非常にもったいないことなんですね。

毎日夢中で行動したり、夢を叶えるために
着々と、一歩一歩意味のある行動が
できるようになる方が、絶対良いと思いませんか?

そのためには、

「本当はどうなりたい?」

と、何度も何度も、自分自身に問い掛けて
その実現のために行動できるような「仕組み」
を持つことが大切です。

今回、ご紹介したワークは、そのための
とても良い方法の1つだと思います。

ぜひ、早速、ペンを取り出して、
自分はどんな姿になりたいのかな?
と想像をめぐらせて、イメージして、
書き出してみて貰えると嬉しいです。

きっと近い将来に、あなたを夢中で行動させる
原動力になってくれると思いますよ。

ではでは、最後までお聞きくださり、
ありがとうございました。

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